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3,930円 レビュー評価：
5.0 レビュー数：1
「クライアントにとって機能すれば、それがコーチング」
というのはコーチングのある一面の真実だと思う。
しかし、それが昂じて何でもかんでも名前さえつければ
「コーチング」になってしまい、正に何でもありの
「ごった煮状態」を呈しているのが昨今のコーチング界の
状況ではないか。さらにはその状況の中で「コーチングは役に
立たない」とか「○○コーチングはコーチングと言えるのか？」
と言った断定や不毛な議論を招いている感じがする。
その「ごった煮」状態をすっきりとさせてくるのが本書である。
この本でRobert Dilts氏は、かつて師事したGregory
